結局のところ肥満ホルモン界NO1は?

こんにちはあやはるです。

肥満ホルモンについて学び実践する中で、
自分自身ふと疑問が湧きました。

肥満ホルモン最強は?という疑問です。


満腹ホルモン(レプチン)
空腹ホルモン(グレリン)

私が日々Twitterで発信している
インスリンコルチゾール

ミステリーやサスペンスでよくある以外な人物(ホルモン)?
幸せホルモン(セロトニン)
脳内麻薬(エンドルフィン)
エンドルフィンは麻薬の文字が入っています。

実は全く関係ない、身内と勝手に思っている
睡眠ホルモン(メラトニン)


私が肥満の原因であるホルモンについて何故学ぶようになったかはまた記事にしますが、

今回は私が選ぶ肥満ホルモン界最強ホルモンについての記事です。

敵(原因)を知らず作戦(ダイエット手法)実行は、登山に海水浴の準備で臨むようなことです。

『正しい知識』での実践を伝えたい内容です。

目次

太る原因を知ろう

太る原因と聞いてこう思われる方が多いのではないでしょうか?

『摂取カロリー』-『消費カロリー』
この差がプラスかマイナスかではないですか?

掛け算の九九ぐらい常識感があります。
確かに間違いではないのです。

間違いではないのですが、完璧とは言えません。
その理由は、公式LINEにて詳細を無料配布中
ですが、実は太る原因は一択だけ!!
それは『インスリン』なのです。

詳細は過去記事をご覧下さい。

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インスリンが分泌されないと脂肪は蓄積されません

インスリンが出ないと人間はやせ細ります。
糖尿病の1型患者が直接インスリンを注射で打つのはこの理由です。
(インスリン欠乏症で体重が減少します。)

余談ですが、世間一般的に糖尿病は2型が多く9割です。(肥満が主要因となりやすい)

インスリンは糖尿病の治療薬で使用されます。

太る原因には2種類ある

では『インスリン』がNO1でしょうか?

そこまで単純ではありません。

上記でインスリンが分泌されないと脂肪が蓄積しないとありましたが、

太る原因には2種類あるのです。

直接的原因と間接的原因です。

アルコール中毒で考えてみましょう。
直接的原因は飲酒量ですが、間接的原因は仕事のストレスだったりします。

この時の対策が『飲酒量を抑えましょう』
では解決しません。
インスリンを抑えましょう』と一緒です。
飲酒量が増える間接的原因対策が必要です。

余談ですが、私は過去ストレスから飲酒量が増え急逝膵炎となり入院をしたことがあります。

このときの経験からホルモンについて勉強を始めました。

この時の体験についてはまた記事にします。

直接的原因はインスリン

直接的原因はインスリンです。


でも対策がインスリンの分泌を抑えるでは、
解決方法にならないです。

インスリンの分泌のされ方に問題があるのです。

インスリンが分泌される間接的原因には
2種類あります。


無意識での分泌と、
自分の意志に反しての分泌です。

インスリンを無意識で分泌する場合

〇幼少期の食事(選ぶ選択が出来ない)
 が原因での糖質中毒

〇会社の接待や付き合いでの高頻度の
 食事会(好きで参加している場合)

幼少期から加工食品や甘いお菓子を食べ慣れている現代人の大半は糖質中毒になっています。

これは糖質を摂取することで脳が喜び、糖質が少なくなると脳が欲する症状です。
この時作用するホルモンが
『セロトニン』『エンドルフィン』です。

お医者さんの中では糖質を多く含んだお菓子等を

マイルドドラッグと呼ぶ人もいます。

間接的原因ホルモン達がインスリンを分泌させる

意志に反してインスリンを出す場合

食べる必要がないのに空腹感を出したり、満腹感を脳に伝えるのを遅くして、食べ過ぎを誘発してインスリンが過剰に分泌されることがあります。

これらは間接的原因ホルモンの作用です。
グレリンやレプチンがこれらにあたります。

つまり太る原因であるインスリンの分泌は、

無意識であれ意識に反してであれ、
間接的原因ホルモン作用による食べ過ぎの影響なのです。

鶏が先か、卵が先か?

この言葉は永久的に答えが出ない問題ですが、

肥満の場合はどうでしょうか?

直接的原因のインスリンが先なのか、間接的原因ホルモンが先なのか。
肥満ホルモン界では答えはほぼ出ています。

『間接的原因ホルモン』です。

痩せようとしているのに痩せない理由は?

痩せたい意思を持っているのに痩せれない、
逆にリバウンドする人は
間接的原因ホルモンが原因です。

間接的原因ホルモン達がインスリンという
エースストライカーにパスを供給するからです。

間接的原因ホルモン達は直接インスリンを分泌させる力はありません。

ではどうやってインスリンを分泌させるのか?

それは脳の視床下部
(私は監督と呼んでます)に対して働きかけ、
食欲を増進させたり、満腹なのにさらに食べさせるように仕向けるのです。

〇空腹でもないのに何か甘い物を食べた時、
 食欲が暴走する経験ありませんか?

〇睡眠不足時に食欲が増す経験ありませんか?

私は今でも体験することがあります。

つまり間接的原因ホルモンが
私達の脳(視床下部)経由で食欲を増進させることが、インスリンが大量分泌する原因なのです。

たくさん食べたら太る。
当たり前の事象にはこのような

暗躍者達がいたのです。

間接的原因に最強ホルモンがいた

最強ホルモンは間接的原因ホルモンの中にいることが分かりました。

では最強ホルモンは一体誰なのか

その答えは『コルチゾール』です。

コルチゾールについては過去記事をご覧下さい。

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最強ホルモンの理由として

間接的原因ホルモンが発生する原因の大半が『ストレス』だからです。

グレリンやレプチンは単体では通常作用です。
ストレス経由でコルチゾールが脳の視床下部に働きかけ、肥満に繋がる作用をするのです。

しかもコルチゾールは単独でもインスリンに
パスを供給出来ます。

視床下部(監督)
の信頼が大きいのも納得の最強ホルモンです。

まとめ

太る原因と相手の戦力が理解出来れば対策を立てることが出来ます。

その対策とは

インスリンを孤立させればよい

インスリンの過剰な分泌を抑えることが減量の
秘訣であり、太らない体質になります。
結果『減量』に繋がるのです。

インスリンの分泌をなくすことは不可能です。
断食しか手段がなくなります。

それは日常生活で困難です。
だからハイブリッド手法が最適なのです。

肥満体型から標準体型にする手法

『正しい知識』
『継続出来ないことは最初からしない』
『ホルモンと仲良く付き合う』

私はこのハイブリッド手法の基本概念を守り実践することで、不規則な飲食業生活でも
1年間で20㌔痩せて現在も維持出来ています。

ここまでお読み頂きありがとうございます。

Twitterでは現在は40代からの減量について日々発信しています。

あやはる|1年で20㎏減量して老化に抗った人(@ayahalu1515)さん / Twitter

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