ダイエット中のアルコールが太る真の理由は〇〇〇!!太りにくい飲み方はこちら。

ダイエットを決意した時まずは何をしますか?

多くの人は「食事制限」しよう「運動」しよう「睡眠時間」を確保しよう。このように何かを始めようとしますね。

また「太る習慣のリストラ」を実行する人もいますね。

「間食」「朝の甘いコーヒー」「菓子パン」等々。

その中に「禁酒」をしようと思う人もいませんか?

アルコールは太るからと漠然と思っていませんか?

結論からお伝えすると絶対太る訳ではないですが、様々な要因が絡み「太りやすい」のは事実です。

最近は若者のアルコール離れや、宴会需要の縮小で飲酒の機会は減ってるかもしれません。

でもストレス発散の為の適度な飲酒は楽しいですよね。

こんなになるまではダメです。

そこで今回はアルコールの太りにくい飲み方の記事です。

ビール1杯・ハイボール2杯・グラスワイン1杯とおつまみ3品で合計1,865円(税込み)と『鳥貴族』も真っ青の飲み方の紹介です。

目次

アルコールが太る真の理由とは

アルコールのカロリーでしょうか。

アルコールはエンプティカロリーと言われます。

エンプティカロリーとは

エンプティ(空)でカロリーがないではなく、「カロリーは高いにもかかわらず、栄養は空っぽ」という意味です。

つまりカロリーはありますが栄養がないのです。

アルコールそのものの「糖質」も原因ですが、実はアルコールの糖質はそれほど高くないのです。

100mlあたりのカロリーと糖質

・ビール/淡色 カロリー39kcal、糖質3.1g
・発泡酒 カロリー44kcal、糖質3.6g
・缶チューハイ/レモン風味 カロリー51kcal、糖質2.8g
・白ワイン カロリー75kcal、糖質2.0g
・日本酒 カロリー107kcal、糖質4.9g
・紹興酒 カロリー126kcal、糖質5.1g
・梅酒 カロリー163kcal、糖質21.7g
・焼酎 カロリー193kcal、糖質0g
・ウイスキー カロリー222kcal、糖質0g
・ブランデー カロリー222kcal、糖質0g


※カロリーの低い順番
【出典】
日本食品標準成分表 2020年版(八訂)

焼酎やウイスキー、ブランデーは100mlあたりのカロリーは高いですが、糖質は0gということが分かります。

100mlあたりであるということ、水割りやソーダ割で飲む場合もありので、カロリーが一番低いビールをそのまま選べばよい訳ではありません。

1杯分あたりのカロリーと糖質

店舗などで通常提供される1杯分のカロリーと糖質量一覧です。

・紹興酒(シングル1杯:約30ml) カロリー38kcal、糖質1.5g
・ウイスキー(シングル1杯:約30ml) カロリー68kcal、糖質0g
・ブランデー(シングル1杯:約30ml) カロリー68kcal、糖質0g
・発泡酒(コップ1杯:約180ml) カロリー79kcal、糖質6.5g
・白ワイン(グラス1杯:約125ml) カロリー94kcal、糖質2.5g
・缶チューハイ/レモン風味(缶1本:約350ml) カロリー179kcal、糖質9.8g
・日本酒(1合:約180ml) カロリー193kcal、糖質8.8g
・ビール/淡色(中瓶1本:約500ml) カロリー195kcal、糖質15.5g
・焼酎(グラス1/2杯:約100ml) カロリー193kcal、糖質0g
・梅酒(コップ1杯:約180ml) カロリー293kcal、糖質39.1g



【出典】
日本食品標準成分表 2020年版(八訂)

量やカロリーはあくまで目安ですが、ビールは提供量が多く量が飲めてしまう点が注意ですね。

甘くて飲みやすい梅酒は、カロリーや糖質も高いことに注目です。

とはいえアルコール単体での糖質量はそこまで気にする量ではありませんね。

真の理由は

おつまみでの糖質摂取と、アルコールによって肝臓が本来の仕事を放棄するのです。

詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

肝臓がアルコールの分解を優先するので、おつまみの糖質が肝臓にグリコーゲンとして蓄えられないまま、ダイレクトに中性脂肪になることが真の理由なのです。

糖質摂取➡血糖値上昇➡インスリン分泌➡脂肪として蓄積

この理論は変わらないのです。

ストレス発散なら少量はよい?

最近の研究ではアルコールは少量でも身体には悪影響とされています。

ただしストレス発散には少量を嗜むことはよいと思います。

同じく嗜好品であるタバコですが、妊娠中の人はお医者様から禁煙と言われます。

ですが出産の不安等からストレス過多と判断した場合は、少量の喫煙が許可されることもあります。

タバコの悪影響より、ストレスでの影響がいかに大きいかが分かります。

ストレス太りについてはこちらをご覧ください。

ガストで実践してみた

さていよいよ本題です。鳥貴族も真っ青な居酒屋はなんとガストでした。

冒頭の金額はこちらです。

最初に注文したビールとサラダが画面に収まりませんでした。

ビール1杯・ハイボール2杯・グラスワイン1杯
キャベツサラダ・ほうれん草ソテー・鳥の唐揚げです。

7品注文してこの価格(税込み)はコスパ高いですね。

ガストのアルコールのコスパは最高

上記金額はグラスワイン以外はクーポン利用です。

簡単にダウンロードできます。

クーポン | クロスブランド(ブランド一覧) | すかいらーくグループ (skylark.co.jp)

また平日の18時まではハッピーアワーを実施してますので、アルコールはクーポンと同価格です。

グラスワインは全時間同価格です。

アルコールだけなら居酒屋よりコスパが高いです。

血糖値上昇とインスリンがポイント

ここでも太りにくい食べ方と基本は同じです。

いかに血糖値を上げない食べ方と飲み方をするかです。

太りにくい食べ方の基本編はこちらの記事をご覧下さい。

太りにくい飲み方を実践

では実践です。

基本的にべジファーストは変わりません。

おつまみ塩キャベツは合っても、キャベツサラダは実は居酒屋にはあまりないのです。

チェーンレストランは日替わり定食等のガロニにスライスキャベツを利用しているので、このような派生商品が可能です。

またキャベツは食物繊維が豊富で、整腸作用が期待出来ます。

キャベツに含まれる栄養素で代表的なのがビタミンU。
これはキャベツから発見された成分で、野菜の中ではキャベツに最も多く含まれています。
ビタミンUは飲みすぎ食べすぎで傷んだ胃粘膜の修復を助けたり、潰瘍に効く働きもあります。
他にも肝臓の機能を助ける働きもあると言われています。

またイソチオシアネートという酵素も含まれていて、ピロリ菌や大腸菌などから体を守ってくれます。

その他にもビタミンC、K、葉酸、カリウム、カロテン、カルシウムなど、たくさんの栄養が含まれています。

こちらが有名なので分かりやすいですね。

有名ですね。

※キャベジンのキャベはキャベツのキャベです。

ビールは1杯にして次はハイボールです。

ハイボールはウィスキーのソーダ割なので、糖質は0です。

ほうれん草ソテーは私がただ単純に好きなだけです。

ハムやソーセージやベーコンなどの加工肉は色々と言われますが、少量をたまになら問題ありません。

このような場合は楽しみが優先です。

ここでハイボール2杯目と鶏の唐揚げです。

唐揚げ食べていいの?

このような声が聞こえてきそうですが大丈夫です。ただし注意点は後述します。

最後は白ワインです。健康やアンチエイジングの為なら赤ワインですが、私は赤の渋みや苦みが苦手なのです。

また白ワインは赤ワインに比べて血糖値を上げにくい特徴があります。

飲み過ぎ防止には?

悪酔いや飲み過ぎを防ぐには水を飲みましょう。

太りにくい食べ方の時は、食前30分位に水を飲み、食事中は水をがぶ飲みしないことがポイントでした。

飲酒時は逆にたくさん水を飲んで下さい。私は同じ量の水を飲むようにしています。

結果アルコール濃度が胃の中で薄まり、悪酔いしにくくなります。

またお腹が膨らみ飲む量や食べる量も少なく出来ます。

飲酒時の肝臓はアルコールの分解に全集中しています。

少しでも肝臓の負担を減らしてあげましょう。

唐揚げ対策はどうする?

ここで唐揚げ対策についてです。

揚げ物全体が体に悪いと言われます。

その理由はやはり油なのです。

油は酸化しやすいので、。その油が体内に入ると身体も酸化されてしまうのです。

唐揚げにはレモンを搾って下さい。

レモンにはエリオシトリンというポリフェノールが含まれています。エリオシトリンは、腸での脂肪吸収を抑制する働きがあり、肥満や糖尿病予防に効果があります。

このエリオシトリンは抗酸化作用も強く、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病予防にも効果があります。

酸化についてはこちらの記事をご覧下さい。

唐揚げにレモンは理にかなっているのです。

唐揚げにはレモンを絞りましょう

ただし、絶対にレモンが嫌な人がいますので複数人で食べる時は確認が必要です。

まとめ

ダイエット中に飲酒を推奨する訳ではないですが、ストレス解消になるなら時にはよいのではないでしょうか。

私は仕事の日は基本飲酒をしないという内規にしています。

適量と太りにくい飲み方を実践して楽しくお手軽に飲んで頂きたいです。

ここまでお読み頂きありがとうございます。

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不規則な生活の飲食業社員でも実施出来ている再現性の高い内容です。


ともに老化に抗いましょう!!

あやはる|1年で20㎏減量して老化に抗う人(@ayahalu1515)さん / Twitter


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