ストレス太りの原因はホルモンだった!その犯人ホルモンの名は「○○○○○○」

ストレス太りってあると思いますか?

そんなに食べてもないのに太ったり、原因不明で太ることってないですか?


また日頃身体を動かしているのに、体重が増えたことありませんか?


睡眠不足が続いたら食欲が増して太ったことありませんか?

実はこれ全て私のことです。

実際ストレス太りはあります!!

私の仕事は飲食業です。

土日は忙しく運動量は多いです。休憩も取れず食事が出来ないこともあります。

消費カロリーは多いのに、摂取カロリーが少ない状態です。ですが体重は減りません。逆に太ることもあります。

何故だろう?

食べ過ぎかな?運動不足かな?睡眠不足かな?

どれも正しいのですが、実は脳が命令を出して、行動を起こさせ太らせるのです。


なぜこんなに食べてしまったのだろう。
このように落ち込むことありませんか?

それは意志の弱さではなく「ホルモン」が原因なのです。

私は約20年で66㌔から88㌔まで増量しました。

ですが1年で20㌔の減量に成功して現在も維持しています。


「正しい知識」

「継続出来ないことは最初からしない」

これらを前提として不規則な生活でも

「肥満体型」から「標準体型」
になる方法として


2つの減量方法を合わせた「ハイブリッド手法」を実践しています。

今回正しい知識の中でも最も重要な「ホルモン」についての第2弾です。

過去記事はこちらをご覧下さい。

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ハイブリッド手法はホルモンとの上手な付き合い方が必須です。


今回は抑えておきたい2大ホルモンの1つ「インスリン」と並ぶ「コルチゾール」についてです。


家庭内や仕事でのストレスがどのようにして肥満に繋がるか、またその対処方法について理解して頂けると思います。

目次

コルチゾールはどんな働きをするの?

コルチゾールが分泌されるとグルコースの利用が促進されます。

筋肉にエネルギーが供給されます。

この時に「消化活動」や「代謝活動」といった活動が制限されます。

たんぱく質が分解されグルコースに変わります。(これを糖新生と呼びます)

新しく利用できるようになったグルコースを燃やして、活発な身体活動が行われます。

そしてストレスの原因が無くなると、コルチゾールの分泌量は元の低い数値に戻ります。

コルチゾールが分泌されるのはいつ?

体がストレスを感じた時に脳から分泌されます。

旧石器時代にさかのぼると、コルチゾールが分泌されるストレスといえば、狂暴な動物に襲われ追い回される身体的なものが多かったです。

いわゆる「身体的ストレス」です。

この時に上記のような働きをして、「闘う」や「逃げる」といった活動を全力で行っていました。

しかし現在このような事象は発生しません。

現代社会では身体的なものではない、精神的な「慢性的ストレス」を多く抱えています。

つまり精神的なストレスが続くことで、

体内で多量のコルチゾールが分泌され続けているのです。

コルチゾールとインスリンの関係は?

コルチゾールはグルコースを燃やし、身体的活動を活発にします。

しかし現在のストレスは友人関係や職場での問題、育児や睡眠不足等があります。

これらは身体的ストレスでないので、グルコースを燃やす必要がないのです。

だから「慢性的ストレス」にさらされている場合は、グルコースの値は高い状態が続きます。

ここでインスリンの特徴が発揮されます。

インスリンは「肥満ホルモン」と言われ、余分なグルコースを脂肪に蓄えます。

つまり慢性的な精神ストレスでグルコース値が高い場合においては、インスリンが分泌されてしまうのです。

インスリンが太る要因についてはこちらをご覧下さい。

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では何故この2つのホルモンのタッグが危険な組み合わせなのでしょうか?

強力タッグを組むと太りやすい体質に変貌する

精神的ストレスでのコルチゾール分泌増加は、結果としてインスリンを分泌します。

また慢性的なストレスが続くと常にインスリンが分泌され、インスリン値が高い状態が続きます。

この現象が強力タッグの怖い部分なのです。

このタッグの強さの秘密は、コルチゾールが増えインスリンが分泌され続けると、
インスリン抵抗性を引き起こすのです

インスリン抵抗性とは

インスリン抵抗性とは、インスリンが分泌され続け効果が小さくなることで、

体はインスリンの効果を保つ為に、さらに大量のインスリンを分泌します。

結果ますます脂肪を蓄えてしまうのです。

これは便秘薬を常時服用したり、花粉症に対して風邪薬を常時服用した際に、効果が小さくなる経験がある方もおられると思います。

コルチゾール対策はないの?

代表的なストレスは「睡眠不足」ではないでしょうか?

睡眠不足でのストレスは今後記事にしますが、

満腹ホルモンが減り空腹ホルモンが増加します。

食欲が増し満腹感を感じにくくなるのです。

これがストレスでの『暴飲暴食』の原因なのです。

暴飲暴食での反省が多い方はまず睡眠不足を疑い、睡眠の質を向上しましょう。

睡眠の質向上はアンチエイジングには欠かせないので、こちらも今後記事にしていきます。

ストレスを溜めないことよりも、解消する手段を持とう

ストレスは人によって違います。

また現代社会は多種多様なストレス要因があるので、ストレスを溜めない対策より解消する手段を持つことが重要です。

『暴飲暴食』以外の解消です。

運動がダイエットによいと言われますが、過度な運動は逆効果になる場合もあります。

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私の12月の歩数と体重推移です。

2022年2月3日現在は元に戻っていますが、

2021年12月は1日平均13,000歩ですが結果増量しています。

これは私の仕事が飲食業で12月が繁忙期の為忙しく、ピーク中はストレスを抱えていたのだと思います。

コルチゾール増で、代謝活動が抑えられていたのが原因です。

私のコルチゾール対策

ここで私のコルチゾール対策を紹介します。

それは『週1回のサウナ』です。

サウナの効用についてはありすぎて一言では表現出来ません。

今後記事にしますが、私が常に発信している
「ホルモン」に関連している発散方法です。

簡単に説明すると、入浴は肉体的疲労改善
サウナは脳疲労改善です。

似ているようで全く違う効果なのです。

今後の発信を楽しみにして下さい。

まとめ

前回のインスリン、今回のコルチゾールは私が実践している『ハイブリッド手法』の重要ホルモンです。

この2つのホルモンとの距離感がダイエット成功の鍵となります。

継続することでアンチエイジングの実現に繋がります。

実は1月中旬より仕事の部署が変更となり、比較的規則正しい生活となりました。

今までは不規則な生活でも肥満体型から標準体型にする手法の発信をしてきました。

『正しい知識』

『継続出来ないことは最初からしない』

そして『ホルモン』との上手な付き合い方です。

今後も基本は変わりませんが、新たな実験も始めています。

それは不規則な生活でもハイブリッド手法で1年で20㌔痩せたあやはるが、規則正しい生活になりハイブリッド手法を継続したらどうなる?です。

不規則な生活では睡眠不足とストレスが肥満の主要因でした。

それが改善された状態で、現在もハイブリッド手法をさらに進化させて継続しています。

今後の経過も随時報告します。

ここまでお読み頂きありがとうございます。

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あやはる|1年で20㎏減量して老化に抗った人(@ayahalu1515)さん / Twitter

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