このホルモンとの付き合い方がダイエット成否を決める!その名は「○○○○○」

肥満に悩んでいる方が考えること。

それはどうやったら痩せるかではないでしょうか。

かつて私も痩せる手法を色々試し、失敗を続け66㌔の標準体重から88㌔まで増量を経験しました。

今思えば試した数々の手法は、どれも効果のある手法だったと思います。


でも失敗を続けることで自己嫌悪に陥り、40代にもなり正直諦めていました。

こんな感じでした。

しかしあるきっかけで一念発起し、
1年で20㌔の減量に成功して、現在もリバウンドせず維持しています。


一念発起の理由はプロフィイールをご覧下さい。

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あやはるプロフィール はじめましてあやはるです。 現在飲食業に勤めている40代です。20年以上この業界で勤務しています。 妻と娘が1人います。 【入社時から20㌔増】 入社当時は174㎝66㌔と...

プロフィールにあるハイブリッド手法とは

失敗したダイエット手法を掛け合わせることで、不規則な生活でも「肥満体型」から「標準体型」にする手法です。


「正しい知識」

「継続出来ないことは最初からしない」
を掲げています。


過去の失敗を振り返ると、焦って手法ばかり探してある事を見失っていました。


それは肥満になる原因です。

原因が分からないと的を得た対策は出来ません。


今回は肥満の原因ホルモンについての記事です。このホルモンが体内でどのように作用することで肥満になるか理解頂けると思います。

目次

そのホルモンは「インスリン」

その名前はインスリンです。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

糖尿病の治療としても使用されています。

食事で上昇した血糖値を下げるホルモンです。

インスリンは膵臓から出るホルモンで、食事をして血糖値が上がると発生します。

血糖値とインスリンについての記事です。

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インスリンは別名「肥満ホルモン」

インスリンは肥満ホルモンとも呼ばれ、最終的には脂肪を貯めるホルモンです。

食事をして胃に食べ物が入ってくると、血糖値が上昇します。

血糖値の上昇度合いにより脳の視床下部からインスリンが分泌されます。

胃や腸で分解されたグルコース(糖)という栄養素は、すぐに使わない物はグリコーゲンとして肝臓に蓄えられます。
この時に肝臓に蓄えきれなかったグリコーゲン「脂肪」に変換し貯蔵されます。


この一連の作業をするのがインスリンなのです。

グリコーゲンと脂肪の関係についてはこちらの記事をご覧下さい。

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どうして脂肪を蓄えるのか

私達の体は縄文人のDNAを濃く受けついでいます。

縄文時代といえば稲作が始まった時期ですが、基本的には狩猟で日々の食事をしていました。

時には獲物が取れずに、木の実等で飢えを耐えていたこともあります。

つまりいつ次の食事が摂れるか分からない状況だったのです。

祖先はこの状況に適応する為に、栄養が入ってきたら体内に脂肪を蓄える仕組みとなったのです。

私達が普通に食べれるようになったのは、人類の歴史ではごく最近なのです。

詳しくはこちらの記事をご覧下さい。

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飢餓に対応するDNAを持っている人類が飽食になると、体は適応してないので、様々な弊害も出てきました。

それが肥満です。

肥満と糖尿病

肥満はいつから発生したのでしょうか。日本の歴史では平安時代等の貴族に肥満はいたようですが、それはごく一部で、肥満が一般に増えてきたのは戦後の復興から高度成長期を経て、一般人も食べる物に苦労しなくなってからです。


肥満とは体に大量の脂肪が付いている状態です。

つまり食べる量が多く、インスリンが大量に分泌されることによって、すぐに必要としないエネルギーが脂肪として蓄えられているのです。

また肥満は糖尿病の原因ともされています。

糖尿病の怖さはここでは触れませんが、健康診断で肥満が糖尿病予備軍として注意されています。

糖尿病の出現は以前は考えられなかった

糖尿病にもインスリンが大きく関与しています。

糖尿病は1型と2型があり、95%は2型です。


2型の原因は過剰にインスリンが分泌される状況が続くことで、
膵臓が疲弊しインスリン感受性が低くなり、本来必要とされる量のインスリンが出ず、結果高血糖な状態が続くことが要因です。


大量の食事を摂り続ける事で、インスリンの出が悪くなるのです。

食べる物には困らなくなったが、今度は飽食によって糖尿病という病気が発生したのです。縄文時代には考えられなかった病気です。

ちなみに1型は何らかの原因で膵臓から全くインスリンが出なくなり、自力で血糖値を下げることが出来ない状態です。

どうやってインスリンと付き合うの?

血糖値の上がりやすい食事に注意すること、インスリンを分泌しない時間を作ることが重要です。

その為には食事内容に注意し、食事の間隔を空けることも重要です。

1日1食ダイエットや16時間ダイエットはこの食事の間隔を空けることに着目している手法です。

これらは簡易的ファスティングとも言われ、お医者さんが推奨していて、医学的根拠もあります。

私が実践しているハイブリッド手法もこの根拠を活用しています。

外食産業に従事していて伝えにくいのですが、
1日3食は多いのです。

1日3食必要な人もいますが、成長の止まった人には必要が無い場合もあります。

詳しくはこちらをご覧下さい。

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まとめ

肥満の原因はカロリー摂取量や脂質の取り過ぎ、運動不足等様々なことが言われていますが、最終的にはインスリンが脂肪を溜め込むことが主要因です。

このインスリンと上手に付き合うことが肥満解消になり、また肥満予防にもつながります。


インスリンが大量に分泌する理由は、

➡️食後急激に血糖値が上がるから

➡️血糖値が急激に上がる食材は精製された炭水化物

➡️精製された炭水化物には何があるか

➡️甘いお菓子やジュースや菓子パン

➡️ならばまずはこれらを控えよう。


このように原因が分かれば改善策も立て易いです。


インスリンとは仲良くしましょう。


ここまでお読み頂きありがとうございます。

実は肥満ホルモンにはもう一つあります。

その名前は「コルチゾール」
別名ストレスホルモンとも言われます。

私の長年の肥満原因はコルチゾールの影響が大きかったです。
今後記事にしていきます。

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